10月23日に開催された
「外国人材受け入れの第一歩~雇用前に抑えるべきポイントと制度の最新情報~」
というテーマのセミナーに参加いたしました。
ご縁をいただき、弊社の外国人材雇用の取り組みについて
“先進事例紹介”としてお話しさせていただきました。

外国人材の雇用初年度ということもあり、登壇してよいものかと迷いましたが、
だからこそ「これから取り組む企業」に寄り添ったリアルな経験を共有できたのではないかと思います。
自社の取り組みを振り返る良い機会になりましたので、一部を共有いたします。
外国人材の雇用は自社の働きやすさを見直すきっかけになった
エスクリエイトでは、初の外国人材の入社に向けて、
名古屋市の「令和6年度中小企業外国人材雇用支援事業」を活用し、
2回にわたって外部講師をお招きした社内研修を実施しました。
テーマは、
・異文化コミュニケーション研修
・日本人向け「伝わる日本語研修」

社員の感想にもあるように、
異文化を受け入れるための「相手の背景を理解しようとする姿勢」は
当社が大事にしている「誠実な対話」そのものだなと感じました。
この学びは外国人材との関りに限らず、
世代間ギャップを乗り越えたり、中途採用者がスムーズに溶け込むためにも
重要な考え方だと思います。
相手の考えに興味を持ち、対話を重ねることで、
自分自身や組織としての価値観の多様化を実感しています。
これからも多様な人が活躍できる職場づくりを進めてまいります。
心強い助っ人も登壇してくれました!

今回の講演には、エスクリエイト初の外国人材として入社してくれた新入社員も登壇してくれました。
入社して感じた「良かったこと」や「ギャップ」について、自分の言葉で堂々と発表してくれました。
その姿に、これからの成長と活躍への期待がますます膨らみました。
社員が活躍する姿は、経営者として励みになります!
これからも、一人ひとりの個性を活かしながら、
共に成長していける会社を目指して、精進してまいります。
 
		