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産学連携プロジェクト 「機能安全の取り組み」

今日、生活に身近なところで稼働する電子システムが増えています。例えば自動車では、スロットルやシフトレバー等が機械制御から電子制御へと変化しています。また、工業用ロボットだけでなく、高齢者・障がい者の歩行をアシストする生活支援ロボットが話題になるなど、電子システムは、わたしたちの生活により身近な機械をコントロールする重要な役割を演ずる技術となってきています。

ところが、電子システムにより制御される機械がより身近になってきた一方で、エレベータの誤動作など電子システムの不具合が原因と疑われる、社会を不安に陥れる事故も生じるようになりました。そこで、機械の安全性を求める社会の要求がにわかに高まってきており、安全確保につながる電子システムの信頼性の保証を目指した「機能安全」と呼ばれる概念に基づく国際的な安全規格が注目され、さまざまな分野において効果をもたらしつつあります。

わたしたちは、この「機能安全」に関する規格に電子システムが適合しているかどうかを評価できるソフトウェアの開発を行っています。電子システムは、機械の知的なふるまいを望む社会の動向を反映してますます複雑化していきます。わたしたちは、このような複雑な電子システムにも対応できるよう、名古屋大学大学院工学研究科山田陽滋教授のもとで、ユーザー視点の効率的な機能安全評価支援ソフトウェアの創出に取り組んでいます。

名古屋大学大学院工学研究科山田陽滋教授より
    http://www.mech.nagoya-u.ac.jp/asi/ja/

私の目指すものは,一言でいえば,
「欧州から発信された,標準化のための機能安全から,
わが国主導の,真に持続性社会に貢献する高度な機能安全へ」

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